しわやたるみを改善する化粧品選びを徹底解説

しわやたるみを理解しよう

年をとるとしわやたるみが目立ってくるため、肌の若さを保つには普段からのスキンケアが重要です。

 

 

鏡を見るとしわやたるみが出来ていることにふと気づくことがあります。だんだんと年齢を重ねるうちに、しわやたるみが知らないうちに増えていたという話はよくあることです。顔は目立つところですが、まぶたのハリがなくなってきて落ち窪んでくると、とても疲れたような印象になります。フェイスラインがたるんでメリハリがなくなると、若々しさがなくなり、年齢よりも老けた顔に見られます。

 

実年齢よりも年寄りに見える要因の一つに、目尻や口許に小じわができて、たるみが増すことにあります。皮膚がたるむのは、不健康な食事や、紫外線による光老化で、肌の弾力が低下するためです。紫外線に肌が当たると、肌はダメージを受けて、ヒアルロン酸や水分量を真皮組織の中に閉じ込めておけなくなり、乾燥することによってハリが無くなります。皮膚は頭皮からつま先まで一枚の皮でつながっているので、頭皮をマッサージすることでリフトアップして、たるみを改善することができます。

 

しわの種類にはいくつかあり、眉間やおでこの横じわ、目じりの笑いじわなどがあります。ほうれい線のしわは骨格や生活からくる表情じわであり、肌の乾燥が原因となるちりめんじわもあります。お肌にできたしわやたるみを解消するには、精神的なストレスを緩和することや、バランスのとれた食生活をこころがけること、洗顔やスキンケアを正しく行うことが大事です。

人気のコラーゲンとヒアルロン酸でスキンケア

化粧水には様々な美容成分が含まれていますが、中でもコラーゲンとヒアルロン酸は人気です。

 

お肌の弾力向上に役立つというコラーゲンは、化粧水に使っても期待した美容効果を得ることは難しく、皮膚の深層には入っていかないともいいます。高分子で構成されているコラーゲンは、皮膚の外側につけても肌の内部までは入っていかないので、美肌成分になっていないことがありました。最近は、お肌にしみ通りやすいように加工された低分子コラーゲンを配合している化粧品も注目されるようになりました。低分子コラーゲンが配合されている化粧品かどうかをチェックしてから買うようにしましょう。

 

 

コラーゲンが化粧水に配合されている場合、弾力やハリのある肌になるためというより、保湿効果を向上するためな使われることが多いと言われています。コラーゲンを皮膚の外部からつけることでハリのある状態にすることは困難ですが、コラーゲン入りの化粧水は水分を蒸発しづらくする性質を持っています。お肌の保湿と聞くと真っ先に連想するものがヒアルロン酸ですが、ヒアルロン酸は蒸発しやすいという難点があります。

 

皮膚が乾燥しないようにするには、お肌に水分を補ってあげるだけでなく、蒸発させない工夫も欠かせないものになります。コラーゲンを活用することも、水分蒸発を未然に防ぐためには必要になります。コラーゲンや、ヒアルロン酸が含まれているという化粧水は多いですが、個々の成分がお肌にどう影響するかを知った上で使うようにしましょう。ヒアルロン酸とコラーゲンのそれぞれの違いを認識した上でスキンケアに活用することで、お肌の状態に合わせた化粧水選びがしやすくなります。

無添加成分の基礎化粧品を選択する

無添加成分を見極めた上で自分の肌に合った基礎化粧品を選ぶことが大切です。

 

 

化粧品選びでは、天然自然の原材料や、オーガニック成分が人気があります。体に優しく、リスクの少ない基礎化粧品を使いたいという人は大勢います。その背景には、数年前に起きた大手化粧品メーカーによる基礎化粧品の回収騒ぎがあります。このときの白斑事件被害者は多数になり、相談件数はその何倍にも上ることから潜在被害者数は何万人にもなるのではないかと言われています。基礎化粧品に含まれるロドデノールという美白成分が元になり、一度白斑を引き起こすと完全治癒は難しいです。

 

白斑の恐れがある美白成分はそれだけでなく、美白成分として絶大な人気を誇るハイドロキノンやハイドロキノンモノベンジルエーテルも実は対象です。これらの成分は今のところ規制対象になっていませんが、それは少量使う限りにおいては肌へのトラブルが少ないと考えられるためです。無添加の表示は決まりに沿って書かれていますので、添加物と見なされるものが入っていることもあります。

 

無添加とは、特定の物質が使用されていないことを表すだけであり、何が無添加なのかはその化粧品によるものです。添加物として有名である界面活性剤、殺菌剤、防腐剤、タール系色素等はもちろんないに越したことはありませんが、他にアレルギーを起こす可能性のある成分は個人差があります。基礎化粧品は体のうちで最もデリケートな部位に使うものなので、無添加対象である成分を自身の目で確認した上で、購入する商品を選択するようにしましょう。